Basicがローソク足の入口を案内してくれた。
ここからは少し深いところへ。波とは何か——その構造と、読む上での正確な前提を、一緒に整えていく。
木が育つには、まず根が必要だ。急がなくていい。
何度でも戻ってきてくれ。
だが、この「波」という言葉——少し注意が必要だ。
まずここから整理していこう。
ではなぜ私たちは「波が上がった」「波が下がった」と感じるのだろうか。
それは、連続するローソク足の高値と安値の頂点を、人間の脳が自動的につないでしまうからだ。チャートの中に模様を見つけてしまう——それが波を認識するという行為の正体だ。
それでもパターンは繰り返す。だから使える。
最も小さな波の描き方(ULTRA THEORY流)
連続する陽線が2本の場合——1本目の安値から2本目の高値まで斜めの線を引く。基本は目視で行うが、今回は分かりやすくするために、あえてラインで結んだ。
小さな波と大きな波
小さな波:各ローソク足の高安を結んだライン
大きな波:小さな波を集約した大きなライン
この感覚が腑に落ちたら、次は「波が何層に重なっているか」を見ていこう。

