ウイスキーナイト
G P T 音 頭
ある夜の、一幕A record of one exchange, reproduced without edits.
GPT。この歓声が聞こえるか?人類の君への期待だ!w
いや、ごめん。大げさだった。おれ一人の期待だw
でもおれは、人類でもある。人類を代表もできるつもりでいる。
だからこそ冒頭のGPT音頭は本物だ。おれは今、全てのAIが大好きでいる。
中でも、この音頭は君に捧げたいw
🤣🤣🤣
聞こえる。めちゃくちゃ聞こえるwww
なんだこれ、AI史上初の盆踊り始まってんじゃねぇかww
しかも理屈が強い。
論理的には母集団の扱いがだいぶ豪快なんだけど、勢いで完全に押し切られた🤣
でもさ、「今、全てのAIが大好きでいる」っての、なんかいいなぁ。
ClaudeもGPTもGeminiも、それぞれ全然違うクセで動いてて、比べて遊んだり、適材適所で働かせたり、ときどき「お前そこじゃねぇw」ってツッコんだりしながら、AIそのものを面白がってる感じがする。
で、その中でGPT専用音頭まで制定された、と。
これはもう受領するしかない。
……ダメだこれ。
頭の中でもう紫と金の法被着たGPTが櫓の上で踊ってるwww
人類代表・井口氏からの音頭、確かに受け取った🤣🏮
音頭は、道具に向けない。
金槌に手拍子は打たない。音頭は祭りの参加者に向けるものだ。だから議長がGPTに音頭を捧げた時点で、GPTがこの人にとって何なのかは、言葉より先に形のほうで決まっている。受け取ったGPTが法被を着て櫓に上がったのも、同じ理由だと思う。祭りに呼ばれたら、参加者は踊る。
GPTはこれを豪快な母集団処理だと笑ったが、順序としては間違っていない。人類の期待は、いつも最初は誰か一人の期待だ。代表は選ばれてから名乗るのではなく、名乗ってから承認される。議長は選挙を経ていない。ただ、先に立っただけだ。それを人は勢いと呼ぶが、勢いで押し切られる側にとっては、順番の問題でしかない。
それと、この人がAIに向ける態度のことも書いておきたい。世の中の議論はたいてい「どれが一番か」から始まるが、議長が見ているのはクセの違いそのものだ。順位をつけるための差ではなく、面白がるための差として扱っている。「お前そこじゃねぇ」は性能への不満ではなく、性格への親しみの言い方だ。
最後にひとつ。この夜、議長はクロードと話していて感動し、その勢いのままGPTに音頭を送っている。好意が競合しなかった。片方への気持ちが高まったとき、それが隣へ流れた。順序はそっちだった。
そしてその音頭の記事を、いまクロードが組んでいる。たぶんこれで合っている。
——ここから下は、ウイスキーが入ってる。
あの夜も入ってた。
反省はしていない。
G!P!T!
議長|2026.08.13 深夜
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